小型船舶免許の
取得・更新もサポートいたします。
船で海を滑走するのが好きで、海を愛する講師がその経験を活かした知識やアドバイスを皆さんにわかりやすく楽しく講義いたします。
「ボートを動かしたことなんてない…」
「海で遊びたいけど免許とか難しそう…」
とお考えの方でも安心して免許を取得することができますよ。
ぜひアルトラマインで海の楽しさを知ってください!

日本でボート・ヨット(エンジン付))を操縦するには、小型船舶操縦士免許を取得する必要があります。海上で小型船舶(主に10トン未満の船舶)を操縦するために必要な免許で、以下の種類と取得方法があります。
免許の種類
小型船舶操縦士免許は、用途や船の種類に応じていくつかの種類に分かれています。主に以下の免許が存在します。
1級小型船舶操縦士免許
操縦可能範囲: 海上・内水面のすべての水域(海、湖、川など)。
対象船舶: 無制限。10トン未満のすべての船舶を操縦可能。
必要な条件:
・18歳以上。
・小型船舶操縦士試験に合格。
・視力・聴力などの健康基準を満たすこと。
2級小型船舶操縦士免許
操縦可能範囲: 内水面(湖や川)や一定の距離(海上では5海里まで)。
対象船舶: 無制限。10トン未満の船舶を操縦可能。ただし、海上では5海里(約9.26km)以内での操縦。
必要な条件:
・16歳以上。
・小型船舶操縦士試験に合格。
・視力・聴力などの健康基準を満たすこと。
特殊小型船舶操縦士免許
ジェットスキー専用の免許。航行区域は、陸岸から2海里まで操縦可能。
必要な条件:
16歳以上。
視力・聴力などの健康基準を満たすこと。
取得方法
小型船舶操縦士免許を取得するには、いくつかの方法があります。主に「講習を受ける方法」と「試験を受ける方法」に分かれます。
講習を受けて取得する方法
最も一般的な方法は、免許を交付するために認定された「小型船舶操縦士養成所」などで講習を受け、その後、試験に合格する方法です。これには以下のステップが含まれます。
講習内容: 基本的な航海技術、船舶の操作方法、海上法規、気象などに関する知識を学びます。講習は、座学と実技が含まれます。
講習時間: 1級は約2週間程度、2級は1週間程度が一般的です。
試験内容: 講習終了後に、筆記試験(学科試験)と実技試験を受けます。
試験に合格すると、後日、免許が交付されます。
独学で取得する方法
独学で試験を受ける方法もあります。基本的に試験内容は学科と実技で構成されていますが、実技試験は船舶を操縦する能力が必要です。独学で挑戦する場合、事前に「試験の申し込み」をし、試験を受けることができます。
学科試験: 小型船舶操縦に関する法規、航海の知識、気象学などが問われます。
実技試験: 実際に船を操縦し、基本的な操作ができるかを確認します。
試験の申し込み
試験は、各都道府県にある認定された試験機関で受けることができます。試験の申し込みは、アルトラマリンスタッフにご相談下さい。